既卒女のテキトー人生

ダメ人間爆誕!!!!!

バイト先の悪口が凄まじかった話。

 
学生時代、ずっと塾で受付のバイトをしていた。
私は留年したので5年間。長く続けた方だと思う。
私も私とてかなりクズなので当日欠勤したり遅刻は当たり前だった。
が、塾長が実に甘い人でどうやってもクビにはならなかった。
まあそこそこミスはすれども一度仕事を始めれば手を抜かずにそれなりに一生懸命やっていたのを見てくれていたからだろうけど。
あと、私が社会不適合者でどう考えても他のバイト先が見つからなそうなのも汲んでいたのだろう。実に情けない話。

塾なので塾長と先生、受付の事務のおばさん、そして学生バイトがいるわけだけど
なんだかものすごい悪口のオンパレードだった。
先生同士や生徒の親のことやバイトの学生のことでひたすら悪口を言っている人達だった。

意外にも私は人の悪口とかあまり聞きたくないタイプだ。
性格に言えば私は性格はクソだし調子に乗ると悪口も言ってしまう。で、それでめちゃくちゃ後悔するタイプだ。
だからバイトをしているだけで延々と悪口を聞かされるこの状況には地味に苦しめられた。

例えば、誰かが遅刻したりミスしても私は咎めたくない。
もちろん迷惑だしちょっと嫌な気持ちになるけど、その人は反省しているはずだし
もし次に自分が遅刻したりミスしてもしたら格好がつかないし何より自己嫌悪が凄まじい。
でも、彼らはそんなことお構いなしに延々とそのことを悪くいい続ける。
で、自分達がミスしたり遅刻したら笑って誤魔化す。何と言う図太い神経なんだろうか。
私はつい最近まで自分をかなり無神経な方だと思って生きてきたので何とかその状況に耐えてきていた。

でも、バイトをやめてから「あー、あれは酷い職場だったんだ」と急に感じだした。
バイト同士でもみんな悪口を言っていたし、それを態度に出す人も少なくなかった。
私は「悪口は言うし嫌いな人はいるけど仕事には関係ないから普通にする」という独特の(?)
(たぶん世間的には当たり前の振る舞いだと思うが)スタイルでいたのでバイトの子からも先生方からも嫌な態度を取られることはなかった。
まあ、自分を押し殺して生きてきた私からしたら朝飯前だっただけかもしれない。

ちゃんと愛されて自己肯定感を持って生きてきた子達はバイト先でも適度に手を抜いて
嫌いな人には嫌な態度をとってそれでお金をもらえれば良いと思って生きられるのかもしれない。
でもここまで生きてきた私にはその選択肢はないし
やはりバイトでもお金をもらっているのだからシフトの間はちゃんとやりたい。

ちなみにバイト同士や先生の悪口を言いまくっていたバイトの子達はみんな一流企業に就職していった。
私だけ見事に売れ残った。

適度に手を抜いて他人をコケにして優位に立って生きていくことが
上手な生き方だって教えてくれる親の元で生まれたかったなー。